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注目

映画『マルクス・エンゲルス』

皆さん こんにちは



今回は…ゼミの皆と一緒に神保町の岩波ホールで 映画『マルクス・エンゲルス』見に行きました。
今年はカール・マルクス生誕200年!それを記念して作られた作品です。

カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスはパリで運命の出会いを果たしました。
物語は2人の青春時代、 そして『共産党宣言』の執筆に打ち込んでいく様子が描かれています。


映画の中身はやはり難しく、事前に先生に教えてくださったからこそ、 時代背景と内容を理解することができました!



神保町は昔から古書堂が多い…ということで 映画を見終わった後、皆と一緒に古本屋さんに行きました。


普段のゼミ活動とまたひと味ちがう、有意義な日になりました。 お疲れ様でした。
ジョー & yuri

2015年姉歯ゼミ論文紹介 ②


今回もゼミ生の論文紹介のコーナーです。今回は第2弾として、金融について取り上げた3人の論文の紹介です。


<4年 高畑 寛也>

姉歯ゼミ4年の高畑と申します。



 私が、大学4年間の集大成である最後の論文の題材として選んだものは、「ミンスキーの金融不安定性に関する理論の検証」です。



 アメリカの経済学者であるミンスキーは、1980年代に「金融不安定性仮説」という理論を提唱しました。金融不安定性仮説とは、「資本主義経済は、不確実性を多分に持つ金融というシステムが存在しているため、内生的に不安定に陥る」という理論です。この理論は、2008年の金融危機のように、資本主義が陥る不安定性の根源を分析するために提唱された理論です。



 私の論文では、最初にミンスキーが資本主義をどのように捉え、また、金融のどのような部分に焦点をあてているのかを検証しています。そして、様々な論者が行っている現代の金融危機に対するミンスキーモデルの適用を見ることで、最終的には、モデルが持つ限界を論じています



 「資本主義の不安定性」は、資本主義下で経済活動を営む我々にとっては、永遠のテーマだと考えています。今回のミンスキーモデルの検証を足がかりに、今後ともこのような研究を続けていけたらと考えています。




論文に行き詰まった時は、ミンスキー先生の似顔絵を書いて気分転換をしていました。行き詰まる度に書いていたので、気づいたら家に13枚あります。目が私を見ています。目が追ってきます。怖いです。誰かもらってください。




 <3年 室伏 大祐>
  
 こんにちは、よくブログに投稿しているので知っている方もいるかと思いますが、3年の室伏と申します。

今回は私の論文を紹介したいと思います。



私の論文のテーマは「現在の金融危機とシャドーバンキング」というものです。これは、リーマンショックや中国バブル崩壊の背景には、シャドーバンキングという銀行の簿外の機関が背景にあり、この原因や拡大過程、今後どういった課題があるのかを検証したものです。

構成については、まずシャドーバンキングの定義と現在までの役割を検証し、日本のシャドーバンキングの現状を述べています。次に中国バブル崩壊をシャドーバンキングと絡めて検証し、規制などの対策を提案しています。最後にシャドーバンキングが拡大した原因となったリーマンショックについて言及し、まとめとして今後の課題を述べています。

 今回のテーマで初めて私は金融関係の論文を書いたので、私にとって100%満足のいくものにはなりませんでした。ですので、来年また金融の問題を取り上げ、今年の経験を活かし、更なる発展をしていきたいと考えています。



 

私は資料をノートにまとめる中で、付箋をたくさん使いました。そこで、自分が今回使った付箋を紹介したいと思いました。沢山ありますね(笑)


<3年 尾関 佑太> 


私は、日銀の独立性や歴史から、現在の金融政策のリスクを検証する論文を書きました。この研究を通じて自分は、現在の黒田日銀によって行われている異次元緩和は、八方ふさがりの状態になっており、過去の過ちを繰り返そうとしているということを知りました。結論としては「金融に関する知識を国民も持たなければならない」ということにたどり着きました。

過去を教訓として得られた日銀の独立性も、政府間との歴史の中で形骸化していきました。民主主義の中では、いかに法的に独立性を持っていたとしても、支持が得られなければその姿勢を維持することは不可能です。日銀は国民の生活の安定を維持するべく、勤めを果たしているというのに、我々国民はそのことに無関心でいいのであろうか。国民が日銀について理解を深めることが、日銀の独立性を本当の意味での確立につながります。ぜひ興味を持ったら、日銀について調べてみてください。





この参考文献6000+税なのですが、大学の図書館に申請して買っていただきました。「同じ大学に通う学生たちの家計から正式に収められた学費で勉強しているんだな…」と思って、つらいときも奮い立たせて勉強しました。多分この視点も、金融でお金の流れをより考えるようになって身についたのかもしれません(笑)





 以上、3人の紹介でした。次回で全員分の論文紹介を行うことができるかと思います。楽しみにしていてください。もしよろしければ、第1弾の内容もご覧になってくださいね。


 4年 小出

コメント

  1. 論文を書いているときのみなさんの様子を垣間見ることができてとても楽しく拝見しました。
    笑ってはいけないのですが・・・うますぎる似顔絵、水泳キャップ、くまさんたちには笑ってしまいました。それにしても中居君の薬・・・いくら医療の論文とはいえ・・・・・。

    もりだくさん・・すぎるゼミ活動でした。しかも初めてのものが多く、それにしてはよくやりました。みなさん、ゆっくり休んで、そしてまたいっしょに頑張りましょう。

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