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注目

夏ゼミ~スタート

皆さん、 久しぶりの投稿です。  テスト終わって、夏休みに入りました。
 うちのゼミは勉強のゼミのため、週2回程度の集まりで夏休みも同じく進行します。  アンドルー・ゴードンの『日本の200年』の内容に沿って勉強するとともに、事前の学習で朝鮮半島の南北関係等についても勉強します。

  夏休み合宿地が韓国になりましたが、みんな韓国語は出来ないため、ゼミ長とある研究会で知り合った方が当日のどこかで現地を案内してくれるそうです。そして学校まで誘っていただいて交流会を開きました。みんなと自己紹介と韓国について知りたいことなどを話し合いました。

みんな仲良し! これからも一緒に頑張りましょう。

ジョー

11月2日オークランド占拠運動報告その2


オークランドは、かつては非常に栄えた町でした。今でも大きな町ですが。1906年のサンフランシスコ大震災の後にここに大量の住宅建設が進み、そこに流入してきた人たちで人口は大膨張、西のデトロイトと言われるほど巨大自動車会社が工場を次々と作ったので、労働者がどんどん流れこみました。
軍需工場もここにあったんですね。


空き地になっている場所のフェンスには絵がかかっていました。
周囲の集合住宅からは、黒人の家族が顔を出して、デモ隊に手を振っていました。

そもそもゴールドラッシュ1850年代前後におこったゴールドラッシュのおかげで急激に膨張し、成長を遂げた隣町サンフランシスコ自体、19世紀には、パリ、ロンドン、東京などと直に結ばれた世界的金融センターのサブ・センターでしたから、実は、今回攻撃のターゲットになったWells Fargoも1852年にゴールドラッシュで大賑わいだったサンフランシスコでオープンした銀行です。キム・ライミ監督の西部劇”The Quick & The Dead"で、早打ち大会用の賞金が入った箱にもこのWells Fargo Co.と書かれていたことに気がついた人がいたら大したものです。

それが、戦後、工場はなくなるわ、主たる産業は全部国外に出て行くわ、で、富裕層はみんな、バークレイや、日本人が大好きなオルバニー、私が今住んでいるエル・セリート(サリート)なんかに移動します。残されたのは、移動できない貧困な労働者層、移民層で、このあたりから暴走族の集団が形成されたり、ギャング団がのさばり始めます。
いまや、オークランドは治安の悪さではかなり有名なところになってしまいました。私も、最初は、ここには行くな、BART(鉄道)の駅も素通りせよ、と注意されていましたし、私も近づきませんでした。

そんなわけで、名だたるメガバンクに発展した銀行がここカリフォルニアの、それもサンフランシスコに関係していることもあり、あの住宅バブルの崩壊で「貸しはがし」と「差し押さえ」が進んでいることへの直接的な反応があるのも、この地域の歴史をみるとよくわかります。

今回のゼネストで、夜中から早朝にかけて、一部暴徒化したと報道されましたが、それでも、キー局のTVや地元TVは、きちんと、主たるプロテストたちは静かに平和的に行動していたが、少数のグループが破壊活動を行っていたことを分けて報じていました。

これから、もっと詳しく調べてみたいと思いますが、おそらく市庁舎前に集まっていた集団の中に、本の数人ですが、口元を布で隠した人たちや一目でギャングとわかる少年たちがいましたから、この機に乗じて暴徒として壊して回ったという見方が適切であろうと思います。このあたりは、ロンドンの夜中の暴動と同じにおいを感じます。

コメント

  1. 街ごとの没落は本当に恐ろしいです。
    しかし、それも歴史流れの結果なので、いい勉強になりました。

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